小さな星がほらひとつ

30代からの朝活と週5のジム通い

30代、毎朝7:00開店のスタバで朝活をして、週5で仕事終わりにジム通いを始めました。昨日より少しだけ成長した自分になるために頑張っている日々の記録です

スターバックス誕生秘話〜第2章〜 スターバックスを生み出した3人

前回はスターバックス誕生秘話第1章ということで

スターバックスのモデルとなったコーヒーショップについて紹介しましした。

 

 

www.yaredeki.jp

 

今回はその第2章として

スターバックスの誕生のお話です。

 

スターバックスが誕生したのは、今から約50年前の

1971年アメリカ西海岸のシアトルという街でした。

 

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ここからスターバックスは始まり。

今や世界で33000店以上を展開するモンスターコーヒーショップとなったのです。

 

ではこのスターバックスを誕生させたのは誰なのか?

またスターバックスという店名の由来とは何なのか?

見ていきましょう!

 

 

 

スターバックスを誕生させた3人

 

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スターバックスをこの世に誕生させたのは3人

 

①ゴードン・バウカー

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②ジェリー・ボールドウィン

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③ゼブ・シーゲル

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の3人です。

ではこの3人は、どういった経緯でスターバックスを誕生させたのでしょうか?

 

元はただのコーヒー店の常連客

 

この3人、実は前回の記事で紹介した

スターバックスのモデルとなったコーヒーショップ

『ピーツコーヒー&ティー』の常連客の3人でした。

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そうなんです、この3人は決してコーヒー業界に携わっていたわけではなく

ただのコーヒー好きの3人でした。

 

なので職業もコーヒー業界とはなんら関係がなく

①ゴードン・バウカーは小説の作家

②ジェリー・ボールドウィン英語の教師

③ゼブ・シーゲルは歴史の教師

という肩書きの3人でした。

 

3人は今まで飲んだ事のない、ピーツコーヒーの濃い味に衝撃を受けます。

そして通い続けるうちに、創設者であるアルフレッド・ピートと仲良くなり

コーヒー豆の原産国の話や、焙煎方法のことなど

どうすれば美味しいコーヒーが飲めるのかについて徹底的に教えてもらいます。

 

そしていつしかこんな思いを抱くようになります。

 

『自分たちもこのコーヒーショップのように美味しいコーヒー豆を販売する店を作って、もっと多くのアメリカ人に知って欲しい』

 

そう思うようになりました。

そしてその思いは現実のものとなっていきます

3人は仕事を辞めお金を出し合い、また銀行から借金もして

ついに1971年、念願のコーヒーショップをオープンさせます。

 

スターバックスの誕生、世界のコーヒーの歴史が変わった瞬間でした。

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スターバックス開業当時の3人

 

3人はモデルとした『ピーツコーヒー』同様、深煎り用のコーヒー豆の販売を専門とし

同じように多くのアメリカ人に衝撃を与え、少しずつ人気を獲得していきます。

 

3人のコーヒーに対する情熱、そして仕事に対する情熱は凄まじいものでした。

そりゃそうですよね!

コーヒーのために、仕事を辞め全財産を賭け、借金までして未知の世界に飛び込んでいくなんて、普通はできません。

そこにあったのはただ一つの思い、この美味しいコーヒーをアメリカ中に、そして世界中に広めたい。

それだけでした。

 

 

スターバックスの名前の由来

 

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自分たちで新しくコーヒーショップをオープンさせることに決めた3人でしたが

お店の名前をどうするか決めかねていました。

 

そこで名前の提案をしたのは小説作家であるゴードンバウカーでした。

彼は自分の好きな小説『白鯨』から名前を取りたいと考えていました。

 

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小説『白鯨』とは

ja.wikipedia.org

  

 

そこでゴードンは小説に出てくる船の名前

『ピークォド』はどうだろう?と提案します

が、他の2人からは微妙な反応でした笑

 

いや、明らかに言いにくいでしょw

 

ということで、話し合った結果

船でも、船長でもなく、一等航海士の名前はどうだろう?

という結論に至ります。

 

そしてこの一等航海士の名前が

『スターバック』

でした。

 

このスターバックという響きに、3人は不思議な魅力を感じます。

さらにこの一等航海士は小説の中で、大のコーヒー好きとして登場しました

そしてこの名前から、お店の名前は晴れて

スターバックスと決定したのでした。

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こうして1971年、アメリカシアトルで誕生したスターバックスコーヒー。

誕生から現在まで常に高品質なコーヒーを扱い、今では世界最大のコーヒーショップとなっています。

 

そして次回は、スターバックス第3章。

後のスターバックス初代CEO(最高経営責任者)、ミスタースターバックスと呼ばれた男

ハワード・シュルツスターバックスの出逢いについて紹介します。

この出逢いが本当に運命的というか偶然の産物というか。

とにかくハワードさんとスターバックスの歴史は面白いので、ぜひとも楽しみにしていてください!

長くなりそうだけど笑

 

それではまた!

 

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2017年4月10日 xYDKx